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ブログ

ベトナムのCOVID-19状況から見た日本の問題

この一年間、連日連夜テレビのワイドショウやニュースはコロナばかりです。市役所職員や厚労省の職員だけに留まらず、テレビ局の社員が5人以上で宴会をやっていたということだけで、いかにも犯罪者のように報道されているのが本当にうんざりします。メディアは非常識だと批判するだけで、むしろこの報道自体がさらに社会の閉塞感を焚きつけているように思います。 …


日本の将来はSTEAM人材育成にかかっている

最近STEM教育とかSTEAMという言葉を聞かれたことはありませんか? 昨今では猫も杓子もSDG’sが大はやりで、持続可能な社会を目指した企業の社会的責任として経営に大きな影響を与える課題として脚光を浴びています。それも大事には違いないと思いますが、企業が生き残っていくためには、社会的責任を果たすための前提条件として、グローバル経営環境下でイノベーシ…


飴と鞭がなければ人は動かないのか

初めてマイナンバーカードを使ってコンビニで印鑑証明書を発行してもらいました。コンビニで印鑑証明や住民票、戸籍抄本の写し、納税証明書も取れるということは知っていました。今まではわざわざ市役所まで足を運んでいたわけですが、昨年作ったマイナンバーカードを使って初めてコンビニで取りました。マイナンバーカードを発行してもらわなくても、身分証明に関…


事業再構築補助金で思うこと

今、産業界全体で一番話題になっているのが「事業再構築補助金」です。コロナ対策で山ほど政策補助金が予算化されていますが、この「事業再構築補助金」はかつてないほどの規模と、日本の産業構造を大きく変えて再生させるための切り札的な存在として、100万円から最大1億円の補助金がついています。 補助金は給付金とは異なり、国の政策に沿った条件に合致した…


次世代の企業と社会の命運を握る理数人材の育成

私の事業の経営理念について今年度からブラッシュアップをしました。今から7年前に中小企業の海外展開支援専門のコンサルティング事業を創業したとき、培ってきた海外経営、特にベトナムの専門家として、日本の中小企業がベトナムに進出して事業に成功することで、ベトナムの企業、社会、そして国民とともに成長発展していくために貢献していきたいとも思いを経営…


飲食業が生き残るためのヒント

今、飲食業界は大変な苦境下にあります。非常事態宣言が解除されたとはいえ、時間短縮の要請は続いており、支援金の支給も遅れていることで日々の資金繰りにもお困りのことでしょう。街の様子を見ている限り、結構な数の飲食店が閉鎖して新たな店舗がオープンしているようです。つまり業界全体が衰退しているというよりも、時代とともに入れ替わっていく変化を感じ…


次世代への「人と組織」承継パートナー事業

2014年に中小企業診断士として独立開業、3年後に法人化して通算7年になります。日本企業の海外展開支援専門の診断士として主にベトナム等の新興国への法人設立支援の他、公的機関のアドバイザー業務、また企業の研修講師などに携わってきました。 一方で海外勤務時に社会貢献施設の運営責任者をしていたこともあり、独立後も子供向けワークショップの運営支援…


海外事業も事業承継の取組みは必須

中小企業の事業承継は極めて深刻な状況になっています。2025年までに中小企業経営者が平均引退年齢といわれている70歳に到達するのが約245万人となり、そのうち約半数の127万人が後継者未定との統計が出ています。この数は日本企業全体の三分の一であり、現状を放棄すると中小企業の半分が廃業し、約650万人の雇用、22兆円のGDPが失われる可能性が…


家電量販店が消える日

皆さんの今の仕事はこれから10年先に果たして生き残れているでしょうか。このコロナ禍の一年で世の中のあり方、仕組みが一気に変化しました。まだまだ先と思っていたことのほとんどがオンラインで実現可能となっています。オンラインでできるとなったということは、それまで人手に頼らないとできていなかった仕事がなくなったということでもあります。人が動くこ…


トヨタイムスでわかる企業情報発信のあるべき姿

以前トヨタがオウンメディアで発信する「トヨタイムス」は、メディアのあり方を根底から覆す可能性を持っているという主旨でブログに書きました。 同時に新聞やテレビといった既存メディアは消え去る運命にあると確信を持ちました。既存メディアの社会的存在価値はもう無くなってきています。企業、個人を問わずいつでも誰でもほとんどコストをかけずに動画を制作し…