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ブログ

EVを購入したくない15の理由

現在、車の買い替えを検討しています。車を何台か乗り継いできていますが、時が経つにつれてカーライフスタイルは変わっていくので、選ぶ車種も変わっていきます。独身時代はルーフキャリアにスキーを積んで、レジャー的かつスポーティなものを選択していましたし、世帯を持って子どもが小さいときはキャンプなどの道具が詰めるようなステーションワゴンのタイプや…


中国事業リスクへの警鐘:日本企業が直視すべき課題

中国は世界経済において重要な役割を果たしており、急速な経済成長を遂げてきました。しかし、C党の存続こそが全てに優先される政治的な影響力が強まる中で、近年では中国経済における潜在的なリスクや国内外関係の不安要素とともに、外資の中国投資事業撤退による影響が顕著になってきました。今後日本企業を含む外資企業が慎重に対処すべきポイントについて考察し…


企業による理系人材育成貢献が国力向上の鍵を握る理由

日本が抱える理系人材不足は、産業界や国力の発展に大きな障害を生じつつあります。特に、今の学校教育における理科教育の質の低下が大きな問題になっています。ここに日本産業の国際競争力が下がり続けている原因の一つがあるとみています。 今の小中学校の教師の多くは理科実験が不得手です。理科教育では幼児から小学校低学年の子供たちが純粋に持っている科学の…


日本企業が海外企業と連携マッチングを行ううえでの留意点

人口減少の影響があらゆる分野で深刻化してきています。GDPの成長率が4位に転落したとメディアでは騒いでいますが、人口が減少し高齢化社会が加速すれば、技術革新や生産性が低下し国際競争で生き残れなくなってくるのは当然です。 空前の少子化対策といって、国は子育て世代に財政的支援政策を国民負担でやろうとしていますが、何かずれてはいないでしょうか。子…


日本企業にとってのベトナム事業のリスクマネジメント

ベトナムは、アジアにおいて急速に発展している市場の一つであり、多くの日本企業が進出を検討しています。しかし、新しい市場への進出には様々なリスクが伴います。ベトナム事業におけるリスクマネジメントに焦点を当て、成功するための戦略的アプローチについて考察したいと思います。 1. 政治・法律リスク ベトナムの政治情勢は比較的安定していますが、法律や規…


事業紹介プロフィールの3つの留意点

皆さんの事業を紹介し集客につなげるために展示会や商談会に参加して、パンフレットやWEBページを制作することが多いと思います。ただ、製品カタログのような冊子を作って商談するのではなく、短時間で相手に理解してもらい、実際にアポイントにつなげる可能性を高めるために、裏表2ページか二つ折りの簡潔な内容で凝縮して用意するのではないでしょうか。 商談会…


固定費投資回収意識の低い経営は失敗する

中小企業だけでなく、大企業も新たな事業を開始するには、固定資産を始めとする初期投資によって経営資源を確保することが経営の第一歩です。その経営資源を活用して顧客に付加価値を提供することで利益を獲得しPDCAを回していくことで再投資して成長発展を実現していきます。 ところが失敗する企業には共通のパターンがあります。それは経営者自身に損益分岐点の意…


補助金がむしろ産業競争力を削ぐ?

国や地方自治体は産業構造の転換や競争力強化促進のために、税金を使って民間企業を支援する様々な行政サービスや財政支援を行います。主にやっていることは、企業が単独では入手できない調査統計や市場分析など情報を提供することや、投資のための補助金を給付するか減税といった金銭面の支援ぐらいのものです。 したがって一般的に国家公務員や地方公務員は産業政…


企業は生まれ来る子供たちのために何を語るべきか

新型コロナが世界中を席巻した2020年から早くも4年。世界中の多くの人たちが亡くなったことも忘れかけているほど、ロシア・ウクライナ戦争や中国経済破綻の危機、イスラエル・パレスチナ紛争など世界情勢の混沌度合いはさらに深くなっています。 2024年は元旦から地震災害や飛行機事故など、さらに大変な事態が起こりそうな予感がします。国の存続にかかわるような…


勉強しない日本人が没落していく未来

経営者セミナーは花盛りですが、本当に経営人材の育成成果は上がっているでしょうか。よく理解していないテーマについては、なかなか今さら集合研修で的外れの質問をしたら恥をかくのではないかと、地位が上がっていく人ほど自尊心が邪魔をして、研修に取り組む姿勢も素直でなく時間の無駄と感じる人が多いなと思うこともしばしばです。 経験やスキルは人それぞれで…