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代表者プロフィール

代表取締役 杉浦直樹

中小企業の「飛躍の架け橋®」海外事業経営コンサルタント
海外展開支援専門 中小企業診断士 / 中小企業事業承継・スモールM&Aアドバイザー

1957年生まれ 大阪府出身、中小企業診断士・1級販売士・企業経営再生ターンアラウンドマネージャー 
【認定経営革新等支援機関/登録M&A支援機関】

パナソニック㈱で13 年の海外勤務を含む 34 年の海外戦略企画を担当。 2010 年にベトナムへの赴任を経て2014
年に日本企業のベトナム進出支援コンサルタント事業を独立創業し、現在まで3 0 社以上の海外進出、海外人材育成を支援。

ジェトロ新興国進出専門家・中小企業基盤整備や JICA などの公的機関のベトナム支援専門家にも就任。「日本企業のベトナム等アジア事業の成功に貢献し日本と展開国がともに飛躍発展する架け橋となる」を理念に邁進中。海外展開後の「人と組織」を次世代へつなぐスモールM&A推進の貢献を通じ、中小企業の継続的発展を目指している。

対応地域
日本全国・ベトナム他ASEAN諸国

専門テーマ
中小企業の東南アジア事業の「人と組織」を次世代へ承継する海外事業専門の経営コンサルティング

得意業種
製造業・流通

資格・特技
●中小企業診断士・1級販売士
●企業経営再生ターンアラウンドマネージャー/企業事業承継マネージャー
【認定経営革新等支援機関】
【登録M&A支援機関】
●英検準1級・ベトナム語/中国語(日常会話)

経歴紹介
1979-2013
パナソニック株式会社
本社経営企画室・海外事業戦略グループ
米国駐在7年半・英国駐在2年
ベトナム駐在4年 統括会社企画担当取締役

2014-03
リープブリッジVJ中小企業診断士事務所 開業

2017-04
株式会社リープブリッジVJパートナー 設立

2019-4
甲南大学 経営学部「国際ビジネス事情」担当講師

実績紹介
●甲南大学 経営学部 非常勤講師
●ジェトロ新興国進出支援専門家
● 中小基盤整備機構 国際化支援アドバイザー
● JICA ベトナム日本人材協力センター 経営塾講師
●海外拠点設立・経営支援(30社以上)
● 大阪産業創造館 経営相談室 専門相談員
● 大阪府中小企業診断協会 国際派診断士研究会 会長
● パナソニック㈱、㈱リロエクセル 経営研修 顧問
● 中小企業・上場企業 国際人材育成研修、セミナー: 15 社
●海外拠点リスクマネジメント支援コンサルティング

代表挨拶

中小企業の東南アジア事業の「人と組織」を次世代へつなぐ! 

海外事業経営コンサルタント、海外支援専門の中小企業診断士、杉浦直樹です。

パナソニック㈱で13年の海外勤務を含む34年間、主に企業全体の海外事業戦略企画に従事していました。2010年にベトナムに統括会社の企画担当取締役として3度目の海外赴任時には、日本人商工会を通じ、現地に展開されている日本の中小企業から様々な経営課題の相談を受けました。しかしながら、メーカーの出向社員の立場と診断実務経験不足から十分な支援活動ができずジレンマを感じていました。

ある日、日本大使館から、日本企業の意見を集約してベトナム政府と交渉する依頼を受けたことがきっかけとなり、両国政財界との貴重な人脈と企業支援ノウハウを蓄積していくことができました。ベトナム人の貧しくとも明日の幸せに向かって懸命に頑張っている姿、子供たちの輝く瞳の中に昔の日本の姿を見つけ、一層ベトナムと日本企業の発展のための仕事をライフワークにしていくべきだとの思いが徐々に募っていきました。

ベトナムの産業発展はものづくりを始めとする裾野産業が国、社会全体の成長発展の鍵であり、日本の中小企業の現地展開と成功が呼び水になります。日本企業がベトナムで成功するには、進出支援よりも進出後の様々な問題に対して正面から向き合う必要性があります。そのためにはメーカーの出向社員の立場を離れ、海外事業を支援する中小企業診断士として新たなステージに踏み出すことが使命ではないかかとの思いが募っていったのでした。

そして、中小企業のベトナム事業発展を通じてベトナムに貢献したいという思いを聞いたベトナム人の部下からも背中を押された結果、中途退職を決断、2014年3月に日本企業のベトナム進出支援コンサルタント事業を開業するに至ったのです。

幸いにも、ジェトロ新興国進出専門家・神戸市アジア進出センター専門家・JICAベトナム日本人材協力センターなど公的機関のベトナム支援専門家としての委託も受けました。その後着実に支援実績を重ね、開業3年で既に25社以上の企業で海外展開支援ならびに人材育成の支援を行うことができました。

支援先企業や公的機関からは「ベトナムに実際駐在経験があり、中小企業の視点で広範な経営課題に対して、ワンストップで支援してくれる中小企業診断士は貴重。特に進出後に日々起こる問題に実体験に基づいた寄り添った助言をしてもらえる」との声を多くいただくようになりました。

「日本企業のベトナム事業成功に貢献し日本とベトナムがともに飛躍発展する架け橋となる」


を理念に、特に中小企業のベトナム展開支援を中心に事業を行ってまいりましたが、むしろ進出後の様々なご要望にお応えするため、開業3年を経て個人事業を法人化し、2017年に~飛躍の架け橋®~「株式会社リープブリッジVJパートナー」を創業致しました。ベトナムと日本が真のパートナーとしてともに笑顔あふれる世界を目指し、お互いが固い絆で結ばれる架け橋になりたいと強く願うとともに、

「日本企業のベトナム等アジア事業の成功に貢献し、日本と展開国がともに飛躍発展する架け橋となる」

をアジア事業展開全体への貢献を法人化後の新たな経営理念として再定義しました。

一方、コロナ禍を経て中小企業の海外事業環境が激変しています。少子化が加速する中で中小企業の事業承継問題への対応を前提とした海外事業のビジネスモデル再構築に取り組むことで、積み重ねてきた海外展開後の経営資源である「人と組織」を次世代につなぐことが喫緊の課題となっています。

過去のアジア展開の目的は、あくまで日本市場・顧客向けの現地調達対応と人件費等のコスト削減のための持ち帰り生産が中心でした。特に中小企業にとっては、いわゆる工場機能の展開が精いっぱいであり、日本国内の顧客を向いた製造事業展開で十分でした。

しかしその事業モデルは既に行き詰まってきています。海外事業を基盤に成長発展を実現するには、海外顧客のニーズに対応する商品開発、マーケティング力が欠かせません。日本国内の顧客向けの既存市場は縮小していきます。海外で新規事業、新規顧客開発に取り組むには今のビジネスモデルを革新する必要があります。

せっかく育ててきた人材やモノづくりのノウハウを次世代に継承していくための経営革新をご一緒に実現していきませんか? これからは自社の製造子会社を設立するビジネスモデルでは海外事業戦略は成り立たなくなってきました。今まで以上に他社との事業提携や事業再編、M&Aによる事業買収や既存拠点の売却など、より戦略的に海外事業モデルを立て直すことが求められる時代となりました。

そこで経営理念に対応するビジョンとして、

「海外事業経営戦略実践コンサルティング事業」

「海外事業拠点承継/M&A事業提携パートナー事業」

「海外事業経営力強化支援アドバイザー事業」

の3つの事業を提供してまいります。

海外展開支援の専門スキルとともに、ベトナムを始めとする現地企業とのネットワークを新たな海外事業のビジネスモデル実践にサービスを提供してまいります。中小企業を次世代につないでいくための経営課題解決パートナーとしてどうぞ弊社をご活用ください。