アフターコロナ時代の三つの経営環境の激変
2020年私たちは激動の世界に直面しました。新型コロナの感染拡大によって人の流れは止まり、市場構造も顧客も大きく変わってしまいました。
海外市場開拓のための出張すら事実上凍結せざるを得ません。しかし、日本で外出自粛で引きこもっていても現状を打開することはできないのです。海外展開のあり方も根底から変えていくことが求められています。
私たちが生き残るためには、海外起点の経営に軸足を移すことで次の三つの経営環境の激変を乗り越えていく活路が見えてきます。
1.ビジネスモデルが創造的破壊
2.AI・デジタル革命が顧客価値創出の原点
3.ビジネスチャンスもリスクも海外から
そうです。これら3つの激変は全て海外からやってきたのです。この変化を乗り越えてサバイバルゲームに勝ち残るには、海外経営の競争優位性が命運を握るといっても過言ではありません。
現在では多くの企業が海外進出し、ジェトロなど公的機関による支援体制も充実しています。会社を作ること自体はそう困難ではありません。
しかし、大企業を含め、海外経営の競争力を強化してきた企業は非常に少ない海外拠点立上げ後の課題が多いのが現実です。
海外展開についてこんなお悩みございませんか?
- 「崖から飛び降りる思いで海外に進出したけれど・・想定外の問題が次から次へと起こる」
- 「進出はしたけれど、実際やってみると聞いていたこととは全く違う」
- 「進出ノウハウはいろいろ教えてもらったが、展開後はほとんど人に関する問題が多い」
- 「公的機関は、進出までの情報提供や専門家による設立のサポート面が中心。
拠点設立後の経営立上げについて継続的支援は期待できない」
- 「もともとは生産コスト削減のために低賃金の国に進出したが、日本の市場が縮小して海外拠点で作らせるものがなくなってきている。現地での新たに顧客を開発していきたいが、海外で販売できる人も組織もない」
つまり最も重要な取組みは「海外展開後」の経営力強化こそその本質です。
経営環境の激変を乗り越えていく海外経営力の強化の最大テーマは「人材育成」と「組織力」の強化です。海外事業の人と組織を革新することで、グローバルに事業を次世代に継承していく経営診断・助言コンサルティングを提供します。
海外事業の「人と組織」を次世代へ
~中小企業【飛躍の架け橋®】~海外事業経営コンサルタントのお役立ち
① 海外展開後の海外事業経営立上げ支援
- 組織人事管理、経営管理のしくみづくり、経営計画、事業戦略
- リスクマネジメント、コンプライアンス、CSR・広報ブランディング支援
- 販路・顧客開拓、展示会・コミュニティマーケティング支援
② グローバル人材の確保・育成支援
- 後継人材育成、グローバル経営人材育成企画、研修ファシリテート
- 赴任前、赴任後スキル開発、経営マインド育成、異文化コミュニケーション
- 海外人材採用、育成プランニング、外国人雇用・活用戦略コンサルティング
③ グローバル経営基盤強化支援
- 国内事業・海外展開一体の成長戦略支援
- 海外経営の現地化、海外経営資源のグローバル最適化
- 海外プロジェクトコンサルティング
④ 国際協力/事業提携支援
- 日本企業と海外企業との相互補完マッチング
- 中小企業のJICA案件支援
- 海外市場でのビジネスモデル革新

⑤ 次世代の企業と社会を支える理科教育貢献
- 理科教育ワークショップイベント企画・運営
- 企業のCSR活動支援
- STEAM教育推進事業
お客様への提供価値
