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ベトナム

他人を蔑む心の卑しさと相手を敬う心の大切さ

いろいろな議論がありましたがオリンピックが開幕しました。たとえ無観客であったとしても日本人選手の活躍とスポーツがもたらす感動の前には、開催に反対していた人たちやマスコミも喜んでいる姿を見て節操がないなと感じています。 開会式前後から実際に競技が始まってから改めて感じたことがあります。競技は戦いです。結果として勝者がいて敗者がたくさん生まれ…


ベトナムのCOVID-19状況から見た日本の問題

この一年間、連日連夜テレビのワイドショウやニュースはコロナばかりです。市役所職員や厚労省の職員だけに留まらず、テレビ局の社員が5人以上で宴会をやっていたということだけで、いかにも犯罪者のように報道されているのが本当にうんざりします。メディアは非常識だと批判するだけで、むしろこの報道自体がさらに社会の閉塞感を焚きつけているように思います。 …


日系企業が現地地場企業を育てる責務

日本企業が海外展開を検討するときにネックとなっているのが現地調達です。保税企業の形態で法人を設立し、全て日本から原材料を輸出して現地で製造加工し日本に完成品を持ち帰るビジネスモデルの場合、労働コスト差と物流コストの差し引きで利益が上がるという目論見で進出します。しかし成長市場を日本国内に頼るビジネスや日本企業相手では通用しなくなっており…


ハノイの地下鉄(メトロ)整備事業の遅延からの教訓

現在ベトナムではハノイとホーチミンで都市交通整備事業がODAを活用して進められています。インフラ整備には多額の費用がかかることから、多くの国がODAによる支援スキームで競合し、整備路線ごとに関与する国が異なっています。 ベトナム政府に限らないのですが、インドネシアの新幹線整備事業の問題にもあるように、インフラ事業を一括したシステムとして発注する…


第二波が直撃したベトナムでの感染拡大

ベトナムは世界でも類を見ないほど新型コロナの感染拡大防止に成功を収めてきたと高く評価されていました。感染者累計でも7月下旬の時点で500人以下で、驚くべきことに死者がゼロをずっと続けていました。 社会主義国であることから感染防止対策も徹底しており、早期より原則外出禁止措置が取られ、多くの飲食店も営業停止となっていました。外国からの入国も厳しく…


ベトナムあるある!悩み多き賄賂問題への防止策とは

天馬株式会社のベトナムでの贈賄事件の発覚は、ついに株主総会で社長退任とともに、会社提案の取締役候補8人のうち、創業家出身の常務ら3人の選任が事件の対応に問題があったとして否決されるまでになりました。一部上場企業としてのコンプライアンス上からも社長退任は既定路線であったようですが、この事件を機に創業家の名誉会長による院政経営の実態が明らか…


ベトナムあるある!賄賂要求に対応するのはやむを得ない?

東証一部の天馬株式会社のベトナム現地法人への追徴課税をさけるため現地公務員に賄賂を払ったことが判明し、自ら不正競争防止法違反として検察に報告しました。この事件を受けて天馬のガバナンスを含めて大さわぎになっています。天馬はオーナー企業であり、創業家の名誉会長が引退後も役員人事を含めて実権をにぎっていたことが明らかにされ、今回の責任をめぐっ…


ベトナム・日本企業 間違いだらけの人事労務あるある【昇給と昇格】

ベトナムに進出した日本企業の収益が上がらない理由の一つに、間違った現地法人の人事労務マネジメントがあります。日本本社からはなかなかわからない部分で、現地出向責任者に任せきりにしているために起こる諸問題が山積しているのが普通です。現地法人経営で日常起きる問題の8割以上が人に関するものに起因しています。日本人の現地出向責任者も海外での人事労務…


ベトナム投資とアメリカ

ベトナム投資の認可額は2017年、2018年と二年連続で日本が1位となっています。累計の外国投資では韓国が件数の構成比が27.3%のトップに対して日本が2位の14.6%となっていますが、総投資金額では韓国と日本が拮抗しています。この2か国以外の上位国としては、シンガポール、香港、台湾、中国と続きます。つまりベトナム投資の大半がアジア地域からとなっています…


ベトナムが直面するアフターコロナの課題と日本企業

日本では一部の都道府県を除いて非常事態宣言が解除され、営業自粛要請も段階的に緩和されるところまできました。ただ確実に諸外国の状況から第二波、第三波の感染が起こることが予測されています。国内にずっと引き込まざるを得なかった多くの日本人にとって、なかなか海外の実態がどのようになっているのかという情報は少なく、メディアを中心に感染状況ばかりの…