このページはJavaScriptを使用しています。
ご使用中のブラウザはJavaScriptが無効になっているか、JavaScriptに対応していません。
サイトを正しく表示、ご利用いただくには、
JavaScriptを有効にするか、JavaScriptが使用可能なブラウザでアクセスして下さい。

年別アーカイブ:2021年

飴と鞭がなければ人は動かないのか

初めてマイナンバーカードを使ってコンビニで印鑑証明書を発行してもらいました。コンビニで印鑑証明や住民票、戸籍抄本の写し、納税証明書も取れるということは知っていました。今まではわざわざ市役所まで足を運んでいたわけですが、昨年作ったマイナンバーカードを使って初めてコンビニで取りました。マイナンバーカードを発行してもらわなくても、身分証明に関…


事業再構築補助金で思うこと

今、産業界全体で一番話題になっているのが「事業再構築補助金」です。コロナ対策で山ほど政策補助金が予算化されていますが、この「事業再構築補助金」はかつてないほどの規模と、日本の産業構造を大きく変えて再生させるための切り札的な存在として、100万円から最大1億円の補助金がついています。 補助金は給付金とは異なり、国の政策に沿った条件に合致した…


次世代の企業と社会の命運を握る理数人材の育成

私の事業の経営理念について今年度からブラッシュアップをしました。今から7年前に中小企業の海外展開支援専門のコンサルティング事業を創業したとき、培ってきた海外経営、特にベトナムの専門家として、日本の中小企業がベトナムに進出して事業に成功することで、ベトナムの企業、社会、そして国民とともに成長発展していくために貢献していきたいとも思いを経営…


飲食業が生き残るためのヒント

今、飲食業界は大変な苦境下にあります。非常事態宣言が解除されたとはいえ、時間短縮の要請は続いており、支援金の支給も遅れていることで日々の資金繰りにもお困りのことでしょう。街の様子を見ている限り、結構な数の飲食店が閉鎖して新たな店舗がオープンしているようです。つまり業界全体が衰退しているというよりも、時代とともに入れ替わっていく変化を感じ…


次世代への「人と組織」承継パートナー事業

2014年に中小企業診断士として独立開業、3年後に法人化して通算7年になります。日本企業の海外展開支援専門の診断士として主にベトナム等の新興国への法人設立支援の他、公的機関のアドバイザー業務、また企業の研修講師などに携わってきました。 一方で海外勤務時に社会貢献施設の運営責任者をしていたこともあり、独立後も子供向けワークショップの運営支援…


海外事業も事業承継の取組みは必須

中小企業の事業承継は極めて深刻な状況になっています。2025年までに中小企業経営者が平均引退年齢といわれている70歳に到達するのが約245万人となり、そのうち約半数の127万人が後継者未定との統計が出ています。この数は日本企業全体の三分の一であり、現状を放棄すると中小企業の半分が廃業し、約650万人の雇用、22兆円のGDPが失われる可能性が…


家電量販店が消える日

皆さんの今の仕事はこれから10年先に果たして生き残れているでしょうか。このコロナ禍の一年で世の中のあり方、仕組みが一気に変化しました。まだまだ先と思っていたことのほとんどがオンラインで実現可能となっています。オンラインでできるとなったということは、それまで人手に頼らないとできていなかった仕事がなくなったということでもあります。人が動くこ…


トヨタイムスでわかる企業情報発信のあるべき姿

以前トヨタがオウンメディアで発信する「トヨタイムス」は、メディアのあり方を根底から覆す可能性を持っているという主旨でブログに書きました。 同時に新聞やテレビといった既存メディアは消え去る運命にあると確信を持ちました。既存メディアの社会的存在価値はもう無くなってきています。企業、個人を問わずいつでも誰でもほとんどコストをかけずに動画を制作し…


グローバル人材育成に最適な支援助成金対象研修

厚生労働省は、労働者の体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、職務に関連した専門的な知識よび技能の習得をさせる職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する「人材開発支援助成金」制度を設けています。 私どもでは中小企業の海外展開支援に関するコンサルティング事業と平行して、海外事業の「人と組織」を次世…


ビジネスモデルを変えられないメディアの運命

コロナの影響で飲食店業界や旅行業界が大変だという話は連日耳にします。しかしそれを大さわぎして伝えているメディア自身も、劇的な外部環境の変化に追随できなくなって死の淵に追いやられている現実に直面しています。 いまから何十年も前、私が社会人になったころ毎日満員電車に揺られながら通勤しているときの車内風景を思い出します。結構多くの多くの人が新聞…