このページはJavaScriptを使用しています。
ご使用中のブラウザはJavaScriptが無効になっているか、JavaScriptに対応していません。
サイトを正しく表示、ご利用いただくには、
JavaScriptを有効にするか、JavaScriptが使用可能なブラウザでアクセスして下さい。

経営全般

「飛躍の架け橋®」「リープブリッジ®」VJパートナーを商標登録しました

  このたび「飛躍の架け橋」と「リープブリッジ」を商標登録しました。 リープブリッジの社名の由来はホームページや著書にも記載しておりますが、弊社の理念であります中小企業とベトナムがともに飛躍発展する架け橋となりたいという思いから、V(ベトナム)とJ(日本)がともに飛躍(LEAP発展していくための架け橋(BRIDGE)としてのゴールを目指して命名しました…


鈍感な教育機関の社会的責任感覚とリスクマネジメント

最近、日大アメフトの意図的な危険プレイが大問題となっています。日々問題が拡大し大変な社会問題として日大のプレイヤーはもちろん、監督、大学本体まで厳しい批判を受けています。もちろん、日大側には弁解の余地もないプレイであったと思いますが、本日までの状況を見ますと、組織としての危機対応の甘さが露呈しています。被害を受けた関学側が何度か記者会見…


ビジネスプラン研修では飲食店業界は絶好の題材

JICAのODAの一環として実施しているベトナム人経営者向け研修で、ビジネスプランの講師を担当して5年目になりますが、その研修では実践ワークショップとしてチームごとに分かれて仮想企業のビジネスプラン作成を行ってもらっています。実質2日間ほどかけて行います。各チームが新規事業に取り組むにあたり、出資者や金融機関に資金を出してもらうためプレゼンテーシ…


成長発展する企業かどうかがわかる5つのポイント「経営五観」

  仕事がらいろんな企業を訪問します。ベトナムなど海外の企業であっても、日本企業の本社であっても、だいたい最初に一歩踏み入れてすぐに直感として、この企業は成長発展しているかどうかがわかるようになってきました。もちろん、企業診断助言においては、財務分析の基本である損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書のいわゆる3つの財務諸表を一…


WHYなきところにイノベーションなし

今週はベトナムのハイフォンに来ています。ベトナム人経営者層20人余りを相手に、経営計画の講義からワークショップのファシリテートを5日間かけて行っています。逐次通訳を挟んでの講義とはいえ、朝から夕方まがぶっ通しですので正直疲れますが、研修生の熱心な取り組みにやりがいを感じて進めているところです。 講義をしている「経営計画」は、単に事業計画書…


10年後のビジョンをつくろう

10年ひと昔と言いますが、現在の10年間の変化は想像をはるかに超えています。今から10年前に、果たして現在の世の中の変化を先読みできた方はいったいどのくらいいたでしょうか。まさしくiPHONEの第一世代が出てから今年で11年になるのですが、この10年はスマホにあらゆるサービスや機能が凝縮され、アプリによって私たちの暮らしが一変してきたともいえ…


ベトナムで感じたインバウンドビジネス拡大のヒント

今、ハノイに来ています。以前4年も住んでいましたし、出張でたびたび来るのでそんなに驚きはないのですが、最近では来るたびに町の様子が変化しているのを感じます。振り返ってみますと、ハノイに赴任してきた2010年当時と比べると、すごく大きな変化を感じます。もちろん、高層ビルがどんどん建って、車も急に増えて交通渋滞はさらにひどくなって、空気も悪くなっ…


10年後の世界、自ら変わらなければ生きる資格がなくなる

今から10年前、果たしてこれほどまでに世の中が変化したことを予想されていたでしょうか。最初にiPHONEが発売されたのが2007年ですから、ちょうどこの10年はスマホが世に出てからの大きな変化と言えるでしょう。10年前には既にパソコンがありましたし、ノートパソコンでいろいろ仕事の幅が広がってきた頃でした。当時は、携帯電話にノートパソコン並みの機能がオン…


海外経営人材育成が成長発展の鍵

あけましておめでとうございます。 中小企業の海外展開支援事業を始めて4年になります。この間、中小企業だけでなく中堅・大手企業の海外展開についてもいろいろとお手伝いをさせていただきました。伴走型で企業と一緒に走り続けることをモットーとし、海外事業をいかに企業全体の成長発展に結びつけていくかを考えてやってきたことから、支援先企業の数を増やして…


「陸王」は本当にハッピーエンドなのか

毎週楽しみに見ていましたドラマ「陸王」が終わりました。このドラマは非常に大評判で最終回は視聴率20%を超える近年にない大成功のTVドラマででした。終了後のSNSでも多くの人から感動の嵐でした。「こはぜ屋」という零細企業で倒産寸前の足袋製造会社が、起死回生をかけてランニングシューズ「陸王」を開発、実業団のスター選手に履いてもらう夢を追いか…