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ブログ

海外展開と撤退にM&Aの選択肢を

過去の日本企業の海外展開は、日本から投資して製造拠点や販売拠点の現地法人を設立するのが一般的でした。現地で安価に生産して価格競争力ある商品を日本に輸出したり、現地市場を開拓して事業を拡大する事業戦略が基本にありました。 しかし発展途上国に投資するのは日本だけではありません。世界各国からグローバル企業がしのぎを削って戦略的に海外事業展開によ…


日本経済の致命傷になる遅すぎる日本企業の海外展開

この2年間は明けても暮れてもずっとコロナに振り回されていて、企業活動も海外出張すらほとんど不可能な状態なため、事実上鎖国状態になってしまっています。 外国人の入国者は95%以上も減少してインバウンド需要はほぼ消滅しているといっても過言ではありません。海外輸出市場を開拓しようにもそもそも海外出張ができず、海外在住の日本人も帰国後は強制隔離で…


中小企業がM&Aを検討するときに考えておくべきこと

事業承継問題はコロナを機に益々日本企業の競争力を低下させている大きな原因の一つになっています。数年前から経営者の高齢化と後継者の目途がついていない中小企業が急増していました。 実際予測通り日本企業の休廃業・解散件数は右肩上がりとなっています。2020年の倒産件数は7773件で、コロナの影響がありながらも決して増えていません。2013年時点では…


事業承継支援型の海外M&Aマッチング推進

事業承継型M&Aは今後さらに増加 日本企業によるM&Aは2011年以降、かつてない勢いで毎年増加しています。2020年はコロナの影響で9年ぶりの減少に転じましたが、2021年から再び増加基調となっています。2021年の予測推計値では日本企業によるM&Aは約4000件超となっています。 この数年、中小企業の経営者の高齢化や後継者難によって…


事業復活支援金 事前確認サービス始めました

(新)事業復活支援金 事前確認サービス 一時支援金や月次支援金を過去に申請されず、今回初めて事前確認機関による確認が必要な企業や個人事業主様へのご支援を必要に応じて対応させていただくことにしました。ご支援の範囲もいろいろでございますので、税理士が登録事前確認機関となっておられる場合には継続支援関係がある取引先として無料で確認手続きをされて…


飲食店経営に補助金は社会的意義があるのか

今から約一年前のブログで、「実は飲食店の経営が一番難しい」ということについて書いています。 実は飲食店の経営が一番難しい | 株式会社リープブリッジVJパートナー (leapbridge-vj.co.jp) このときはコロナの影響によって非常事態宣言で休業を余儀なくされ多くの飲食店があえぐ中にありながらも、生き延びるために何とか踏ん張っている飲食店経営の実態を見ると…


企業は変態であるべき

2022年が明けて早半月になろうとしています。振り返ればこの2年間はコロナ禍による激動の波に飲み込まれ続けてきました。私自身の海外展開に関わる仕事も、実際海外出張にすら行けない状況が続き、企業支援のあり方も対面によるコミュニケーションからオンラインによる価値提供が当たり前の世界に変わりました。今後の事業の方向性についても再構築を迫られて…


「経営デザインシート」は補助金採択に万能

採択されない補助金申請は何が欠けているのか この一年ほどいろんな形で様々な企業の補助金申請と関わってきました。企業によっては、支援金と同じように適当に申請を代行してくれる人に頼めば国からおカネを貰えるおいしい制度と安易な気持ちで申請する経営者も多いというのが実感でした。 これを機会に設備投資や何かホームページ開設や広告費の原資にしたいとい…


ベトナムでもDX革新が加速していることに驚く

ベトナムで経営者育成研修コースの「経営塾」講師としてもう8年になります。毎年数回ベトナムに出張して講義をしていたのが、この2年はコロナパンデミックによって一度も現地に行けていません。「経営塾」も本来は対面型研修を行ってこそ所期の目的に合致するものですが、ZOOMオンライン研修に切替えて行わざるを得ない状況が続いています。 一方で、「経営塾」と…


オンラインで変わった研修の進め方

  海外展開支援をメインの事業としているにもかかわらず、この2年ほどコロナの影響で全く海外に出張できていません。海外と日本企業をつなぎ、人と人との信頼関係からお役立ちを提供する立場としては大変苦しい状況です。 この2年でコミュニケーションのあり方も大きく変化しました。フェイス・トウ・フェイスの対面を通じてやり取りすることから、交わす言…