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ブログ

飲食店経営に補助金は社会的意義があるのか

今から約一年前のブログで、「実は飲食店の経営が一番難しい」ということについて書いています。 実は飲食店の経営が一番難しい | 株式会社リープブリッジVJパートナー (leapbridge-vj.co.jp) このときはコロナの影響によって非常事態宣言で休業を余儀なくされ多くの飲食店があえぐ中にありながらも、生き延びるために何とか踏ん張っている飲食店経営の実態を見ると…


企業は変態であるべき

2022年が明けて早半月になろうとしています。振り返ればこの2年間はコロナ禍による激動の波に飲み込まれ続けてきました。私自身の海外展開に関わる仕事も、実際海外出張にすら行けない状況が続き、企業支援のあり方も対面によるコミュニケーションからオンラインによる価値提供が当たり前の世界に変わりました。今後の事業の方向性についても再構築を迫られて…


「経営デザインシート」は補助金採択に万能

採択されない補助金申請は何が欠けているのか この一年ほどいろんな形で様々な企業の補助金申請と関わってきました。企業によっては、支援金と同じように適当に申請を代行してくれる人に頼めば国からおカネを貰えるおいしい制度と安易な気持ちで申請する経営者も多いというのが実感でした。 これを機会に設備投資や何かホームページ開設や広告費の原資にしたいとい…


ベトナムでもDX革新が加速していることに驚く

ベトナムで経営者育成研修コースの「経営塾」講師としてもう8年になります。毎年数回ベトナムに出張して講義をしていたのが、この2年はコロナパンデミックによって一度も現地に行けていません。「経営塾」も本来は対面型研修を行ってこそ所期の目的に合致するものですが、ZOOMオンライン研修に切替えて行わざるを得ない状況が続いています。 一方で、「経営塾」と…


オンラインで変わった研修の進め方

  海外展開支援をメインの事業としているにもかかわらず、この2年ほどコロナの影響で全く海外に出張できていません。海外と日本企業をつなぎ、人と人との信頼関係からお役立ちを提供する立場としては大変苦しい状況です。 この2年でコミュニケーションのあり方も大きく変化しました。フェイス・トウ・フェイスの対面を通じてやり取りすることから、交わす言…


日本人はもっと勉強してもっと働け!

日本人は働きが悪い!と言えば非難轟轟の嵐でしょう。 「何を寝ぼけたこと言ってるんだ!世の中には過酷な労働環境で過労死ラインを超えて働かされている人がたくさんいるのも知らないのか!冗談を言うな!(怒)」「こちらとらは身を削って一生懸命働いているんだ。外国では残業もしなくて定時に帰るのが当たり前じゃないのか?日本人こそ社畜のように残業ばかりや…


SWOT分析に重要な3つの視点

コロナ対策の一環で様々な補助金制度が拡充されています。以前からあるものづくり補助金やIT補助金などに加えて、今年産業界全体でも関心が高い事業再構築補助金などはかなり大規模で最大1億円もの補助金が交付されます。 とは申しましても、補助金は条件さえ合致すればほぼ自動的に支給される助成金や支援金とは全く違います。主体が企業が政策に沿った事業を行う…


顧客価値をつくる鍵はマーケティング

個人的なことですが、最近自宅の屋根と外壁の塗装を業者にやっていただく機会がありました。実際には自宅の塗装工事は2回目なのですが、今回改めて塗装業者とのやり取りから発注、工事完工までの体験を通じて、改めて企業が発展するために最も大事なのは何かということについて自分なりに感じた点についてを述べたいと思います。 屋根・外壁塗装で発注先を決めた理…


DX推進に立ちはだかる3つの壁 ~失敗する企業の特徴~

コロナ禍がDX(デジタルトランスフォーメーション)の取組みを後押ししています。テレワークの必要性からZOOMやMS Teamsなどを活用したTV会議システムを急いで導入したことをきっかけに、「ウチも非接触型ビジネスモデルへの転換でデジタル革新に取り組まないといけない」とトップが旗振りをして”DX推進室”という新組織を立ち上げている企業が多く見られます。 ただ…


花屋は花を売る商売か?

昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)の話題には事欠くことはありません。実際、私たちの日常生活においてもどんどんデジタル化が進み、スマホ一台であらゆることができるようになってきました。 またコロナ禍を機に外出を控えてリモートワークが進み、企業経営においても非接触で事業を行うことが常識となり、顧客価値を革新していかなければ生き残れない…