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経営全般

アフターコロナでサプライチェーン再編は既に動いている

日本ではまた感染者が増えているというワイドショウ報道が毎日朝から晩まで延々とされ不安をあおっています。海外の状況についても感染者数が全世界で何千万人の達したとか、一方で国内の企業が経営危機に陥っているニュースばかりです。こういうときこそ視野を広げてアフターコロナの世界はグローバルにどんな動きが加速しているのかを注目するのが必要です。少な…


グローバル X デジタル革新が変革の道しるべ

先日発信した動画で、「なぜコロナ危機の今海外経営なのか?」というテーマでお伝えしたのですが、コロナショックによる変革の本質という点から、「グローバルとデジタル革新」の背景について補足したいと思います。  コロナ感染拡大による緊急事態宣言が解消され、新規感染者の数も落ち着いてきた今、人出もほぼ以前のレベル近くまで戻り、徐々に経済活動が再開し…


日本の国際競争力が低下した真の原因

コロナによる日本経済・社会に与えた影響の深刻さはまさにこれからが本番です。マスコミの報道を見ている限りは、毎日感染者数がどうだとか、自粛要請が解除された商店主のインタビューなどどこも同じようなことばかりです。しかし、この2か月間あまり人の流れが止まり経済が事実上凍結されたことによって、改めて日本が抱える構造的課題が表面化してきたように思い…


次世代のために今変われなければ未来はない

コロナショックの影響はこれからが正念場です。外出自粛と営業自粛が長期化している間に世の中は一変しました。緊急事態宣言が解消されたとは言え、ほぼ確実に第二波が来ると思われます。リアルの集客を前提としたビジネスモデルで事業を行っていた業界にとっては、必死になって生き残りをかけて自ら変わろうとしています。ZOOMなどのオンライン化で価値提供を行う…


コロナ禍の今こそ松下幸之助翁の言葉が身に染みる

コロナショックが世界を覆い、外出自粛で人の流れが止まったことで、すぐに影響が出る飲食店や小売、観光、娯楽、スポーツなどで深刻な経営危機に直面しています。テレワークでずっと家にいることが多く、日ごろ目にすることがほとんどないテレビのワイドショウですが、連日朝から晩まで同じコメンテーターが繰り返し国に対して、支援策が遅いだの、額が少ないだの…


ZOOMオンライン研修で人が育つのか

コロナショックは人材育成のスタイルにも変革の波が押し寄せてきています。3月以降、企業研修は軒並み中止や無期限延期となっています。外出を8割削減する目標に向けて、事務や営業などを中心にテレワークによる在宅勤務が急拡大しています。極力出社せずに仕事を回すオンラインの業務に切り替わり、会社組織構造の地殻変動が起きている最中です。毎朝オフィスに…


価値観が全く変わってしまうアフターコロナの世界

毎日、世界中の人々全員が生まれて経験したことのない世界が目の前に繰り広げられています。一週間前にあれこれ問題だと言っていたことが、すぐに遥か昔のことになってしまいそうな激流の中に立ちすくんでいるのが私たちです。つい先日までオリンピックが果たして開催できるのか、延期できるのかということが連日のニュースとなっていたところが、今や来年の今頃は…


コロナ終息後を見据えてやるべきこと

ようやく日本でも緊急事態宣言が出される見通しとなってきました。緊急事態といっても日本以外の諸外国が実施しているような強制力のある禁止措置が取られるのは限定的です。「日本では法律上できない」ということをよく耳にしますし、国というよりも政権に私権制限の権利を持たせると怖いという抵抗感が国民の多くにあり、憲法にすら非常事態条項がありません。そ…


コロナ後の世界とテレワークの限界

今、世界中がパニック状態に陥っています。いつ世界恐慌に突入するかも知れない綱渡り状態です。パンデミック状態になり、確かに出口が見えない状況が続いています。あちらこちらの国で非常事態宣言が出され、欧州、米国、アジア各国が事実上国境封鎖措置となっています。学校も閉鎖され集会イベントも禁止のところが多くなり、外国人観光客需要も激減したというこ…


パンデミックに立ちすくんでいる場合ではない

いよいよ世界経済は奈落の底に突っ込んでいく気配となってきました。ついにWTOはパンデミックを認め、トランプ大統領は英国を除く欧州からの入国制限に踏み切りました。日本が中国と韓国の入国制限を実施し、ビザの停止とノービザ入国の取りやめに対して、韓国がいつもながらの感情的な対抗措置を打ち出すという稚拙な政策をやっているわけですが、世界経済の中核で…