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その他

常識は日々変化していく

前回のコラムで、「常識」は万国共通のものではなく、 海外では日本人の常識に知らずしらずのうちに囚われてしまうということを述べました。今回はその続きとして、「常識」は国や国民によって違うというだけではなく、日々変化しているものであって、一歩間違うと非常識な言動をしていると誤解されることが多い点について触れてみたいと思います。 ポストはなぜ赤…


成人の日は廃止してもよいのでは?

今日は成人の日です。今年は以前に比べては大人しいとは言われているようですが、何年も前から荒れる成人式というニュースをTVで見るたびに、こんな意味のない祝日は止めてしまってはどうかと思っていました。そもそも成人式の式典は地方自治体が戦後始めたのがきっかけであり、文化や伝統に基づくものでもなく、国民を挙げてお祝いしているものでもありません。…


ご相談の幅が広くなってきました

専門家紹介サイトのマイベストプロ大阪でコラムを発信し続けておりますが、毎月来訪者数およびページビューが増加の一途となっております。大変感謝です。 ひと月前の10月一か月間のページビューが11045、ユニークユーザー数が3891と大幅に記録を更新し、初めて1万のPVを達成したとご報告しましたが、11月はさらに伸ばしまして、月間ページビューが13…


ブラックフライデーとプレミアムフライデーの根本的な違い

ブラックフライデーの広がり 皆さん、ブラックフライデーを聞かれたことも多いと思います。「ブラック」というと何か暗いイメージがありますが、元々はアメリカのサンクスギビングデー(11月23日の感謝祭)後の最初の金曜日から始まる一大セールのことです。この日からクリスマスまでのセールスシーズンでは全米で大バーゲンが繰り広げられ、一年の売り上げの半分以…


「陸王」には中小企業経営のエッセンスが詰まっている

池井戸潤氏の小説はビジネスマンであれば皆引き込まれると思います。「下町ロケット」「ルーズベルトゲーム」「半沢直樹」しかり、いかにも実話にありそうなことをリアルに描いています。これらドラマ化されたものはすべて大ヒットとなっており、今は「陸王」という零細企業で倒産寸前の足袋製造会社が、起死回生をかけてランニングシューズを開発、実業団のスター…


24時間テレビにみるチャリティ番組の問題点

毎年夏休みの最終週になると日テレ系列で24時間テレビが放送されます。今年で40回目ということです。「愛は地球を救う」というコンセプトで、24時間ぶっ通しでチャリティ番組を放送して視聴者から多くの募金を集め、毎年10億前後から15億ぐらいの募金が全国から寄せられるようです。集められた募金は障がい者支援のための車いすやミニバンなどが寄贈されてきました…


時代の変化についていけない既存メディアの劣化

お盆の前に体調を崩して4日ほど家で伏せていました。食欲も落ちていたので医者で薬をもらいながら、普段はあまり見ない平日昼間のテレビを何となく見る時間が多くありました。。以前は結構テレビ番組を見ていた方で、バラエティからドラマ、音楽番組、ニュースまで情報源でもありました。昨今は、テレビが得られる情報の質が落ちてきたうえに、しかも同じような偏…


変化と破壊が激しい経営環境で企業が生き残るには

私自身が社会人になってすでに40年近くになりますが、この間、世の中の変化はすさまじいものがあります。今では信じられないことですが、大学の工学部に在籍していたとき、電子工学の同じ研究室で友人が卒論テーマにしていたのが8ビットのパソコン製作でした。就職はメーカー系商社だったのですが、黒電話とテレックス、タイプライターだけで仕事をこなしていた…


最近のスタバとドトールを見て感じる顧客価値の変化

スタバが以前のような賑わいに陰りが出て、ドトールが最近元気になって客が多く入っていると感じませんか。コーヒーの単価も違うし、客層も異なるターゲットなので比較はできないと思われる方もいるでしょう。おそらくスタバ自身は、マーケティング戦略上は直接競合しないと分析しているでしょうが、利用者の視点で見たとき、顧客価値の変化を肌で感じています。多…